リクルートRecruit
いろいろ作ってみたい。だからヤマウラを選んだ
私は、もともと神社やお寺などの歴史的建造物が好きだったんです。それで大学では建築を専攻して、しっかりと基礎的なことを学びました。卒論の研究テーマ は、日本の民家です。北は小谷村から、伊那の高遠町まで取材をして歩き、信州の古い民家、とりわけ私は高遠の民家について分厚いレポートを書き上げまし た。でも、就職先を選ぶときは、古い建物に関わろうという考えはありませんでした。自分の好きな研究分野は、休日の楽しみにという意識ですね。そして建築 関係の企業を調べていくうちに、住宅だけを造っているような専門会社より、大きな工場や病院等、いろいろ造っているヤマウラに魅力を感じました。仕事であ れば、幅広い分野の設計を手がけてみたいと思ったからです。

わからないことはすぐ聞ける、そんな専門スタッフが充実した環境が魅力
入社してからは上司の指導のもと、店舗や病院などの設計に取り組んできました。最近では工場の設計もやっていますが、まず設計に着手するためには前に、そ の工場を現場視察して生産工程を把握し、工場で生産する製品の完成までの流れを把握しなければなりません。その上で工場が上手く稼働するように設計を進め ていきます。すると設計者だけではわからない部分…細かな施工手順や法令上の規制などが課題として浮上してきます。ヤマウラの場合、施工の担当者はもちろ ん、法律に詳しい営業も社内にいますから、わからないことをすぐに聞くことができます。そんなとき、ヤマウラの建築設計で働くことができて、良かったなと 思います。
同時に感じるのは、大学で学んだことはほとんど通用しないということです。建築設計という職種は、5年経って、やっと一人前でできるかな、という世界で す。私は二級建築士試験に合格したばかり。次は、一級建築士を目指しますが、まだまだ、今は経験を積み重ねていく毎日です。
職場の雰囲気としては、面倒見のいい先輩が多いです。それに甘えることなく、近い将来、全て任せられると言われるようになりたいですね。